デキシーズよりも腰の据わった演奏がもの凄く好いし歌が、歌が ここ十年で一番ガツンときましたね__ 景山潤一郎/The Prisoner
現行、 誰よりも ノーザン臭が… 最高 !______ Tsuneglam Sam / Young Parisian
現行、 誰よりも ノーザン臭が… 最高 !______ Tsuneglam Sam / Young Parisian
Paul Weller師も演った If I Could Only Be Sure の オリジネーター、Nolan Porter
Amen CornerのAndy Fairweather Low に Young DisciplesのCarleen Anderson と
作家Paolo Hewitt おーえぇーと、Dexys の Peteと ダブの大御所Dennis Bovell
あっそうそう The Specials Horace Panter がカヴァーデザインやったわやった
と、かのような錚々たる面子インヴォルヴド・イン!
ニューアルバム(といっても先月聴きたて知りたて たて だらけのバンドでございますが)
To Find The Spirit を三月十日リリースする 英国Midland の七人 Stone Foundation
ニューアルバムのプロモを兼ねて来月日本ツアーも決定 が しかし
このジャパン・ツアー 主催はVisitBritain英国政府観光庁
ただ、 推挙、口添え から われわれと繋いでくれたのが
元プレミア・フーリガン・ナンバーワン Cass Pennant の親分 とゆう
ほんに ユニークな、なんとも 数奇な巡り合わせ そんな ストーン・ファンデーション
リードシンガー兼バンドスポークスマン Neil Jones 氏 インタビュー
<聞き手、 恒遠 聖文 + 射延 博樹 >
taken from Lee Coggswell film KEEP ON KEEPING ON
はじめにSTONE FOUNDATION
結成に到るまでのあなたのミュージカルキャリアを
ぼくが最初に演奏したバンドは Walrus Gumboot といってバンド名は The Beatles の Come
Togetherの一行からきてる
十代の頃は ビートルズのレコードに夢中でね友達の中でも特に音楽とファッションに入れ込んでた仲間達と組んでオリ
ジナル曲を演ってたよ バンドはボクが学生の間中続いた
来るべき日のための学習の時代だったね
それから今のベースプレイヤー Neil Sheasby と偶然の出会いがあり ソウルミュージックとHip
Hopの45回転へのパッ
ションの共有そして SF 結成へ向かって行ったんだ
最初のバンドはどんなサウンドでしたか
とにかくひどくSmall Facesに影響されたサウンドだったね
来日の経験はお有りですか
常々日本へは行きたいと思っていたよ、その文化に触れてみたかったんだ ぼくはジャパニーズスタイルが大好きだし
日本人は、ファッションから音楽まで独自のものがある モッド・シーンやパンク・シーンにも日本独自のアプローチの
仕方があるようだね 独特のひねりを加えてスタイルを変化させ進化させる だけどそれこそがファッション、音楽の
あるべき姿だとボクも思うし、その独自の変化・進化こそが
モダニスト・ムーヴメントの意味するところだと思う、自分が
大好きなものから 持って来て そいつを先へ押し進める 常に 改造することが大事だと思うよ
良くも悪くも 日本には仰る通り 物事への独特なアプローチの仕方があります どこでそう感じましたか
ほとんど 映画や日本についての記事やなんかだね 日本の文化に興味津々だからね
日本の音楽を聴いたことはありますか
日本の音楽といえば、ぼくの地元バーミンガムで何年か前 ソウル・レジェンドMarva Whitneyのバックとして
オーサカ=モノレールの演奏を観たよ。すごくユニークなスタイルだったね。
今回のジャパン・ツアーが
VisitBritain(英国政府観光庁)主催で実現した経緯を
Ashley
HarveyというVisitBritain の職員がぼくらの音楽のファンで、作家の Mark Baxter氏と SohoのBAR ITALIA
でお茶し
ながら事を計画してくれた VisitBritainの素敵な企画 ’素晴らしき哉 音楽’キャンペーンの一環で
それに選んでもらって
日本に行けることは素晴しく名誉なことだとおもう
Stone Foundationはいままで多くの
モッズ・イヴェントに登場していますが 現在の モッズ・シーンは如何ですか
そして貴方自身よく あきらかにモッド・ルックな装いが見受けられますがご自身
モッドという意識はありますか
今のモッドシーンはそうだね
かなり大きな規模だね、ここまでの規模になったことはないんじゃないかな多分。
水面下では常に何かうごめいていて、ここ何年かで多くの音楽やファッションが発展を遂げているけどどれもクールだね。
Stone Foundationは モッズ・バンドかって? ぼくらはまあどちらかと云えば 独自路線かな
まあ聴いてくれた人たちが
好きに決めてくれたらいいんじゃないかな。例えばぼくらの新作なんかは ぼくらの
みてくれ、演奏、録音、そしてパフォ
ーマンス ひっくるめてどんどん突き進もうとした賜物だ。本物のモダニストの精神にのっとるなら
あからさまなモロなもの
は除けて
影響を大切にしながらも そこに自分達自身を取り入れ取ってかわらなくちゃ。
時折、モッド・シーンも停滞して
乏しい解釈の模倣に終始することがあるけどぼくらは何が何でもそれは避けるしトライするだろう。
Stone Foundationの音楽にはNorthern Soulの影響が見えますし
例の 拳マークをTシャツ
デザイン等に使っていますが お気に入りの
ノーザン・ナンバーを挙げてもらえますか
Somebody Somewhere Needs You
- Darrell Banks
Going To A Happening - Tommy
Neal
You Got The Love I Need - The Undisputed Truth
(最近BBCの番組でリードシンガーのJoe
Harrisと一緒にプレイしてレコーディングできたことは最高にありがたき
シアワセだったよ)
Dr Love - Bobby Sheen
I'm in your hands - Mary Love
特に あなた方の曲 Tracing Paperを解説してもらえますか
ひとことで言うと
金で魂を売ったバンドたちのことを歌ってるんだ
シンガーとしてパフォーマーとして ポールウエラーと較べても遜色ないと思いましたウエラーのことを どう見ていますか
ウエラーは確実にぼくがギターを手にすることになった理由の一人だ、彼に、二-ル・ヤング、そして
リヴァプールの
四人の若者それから ヴァン・モリソン たちによって完全にこの世界に引き込まれた。
ポール・ウエラーみたいなシンガーソングライターはいなかったと思うし、あんなにとてつもない二大バンド、ザ・ジャムと
スタイル・カウンシルを
造って 今日のソロ活動でしょ ほんと とんでもない人だよ。
Stone Foundationのニューアルバム To Find The Spirit には豪華なゲストミュージシャンが参加していますが 中でも
そのポール・ウエラーとの古くからの親友で作家の Paolo Hewitt氏も名を連ねています 何役で参加されてるのでしょう
そのポール・ウエラーとの古くからの親友で作家の Paolo Hewitt氏も名を連ねています 何役で参加されてるのでしょう
ソングライターとして 彼からは本当に多くのことを学んだよ個人的に。
ニューアルバムのタイトル曲 To Find
The Spiritは そのトッテナムの兄貴(Paolo Hewitt)と流した夜のロンドン回顧録でも
あるんだ。 それから 彼が作詩した Child of Wonder
はすごく特別な作品になったし これが彼の初めての詩の朗読作だったな
んて信じられないよ
アルバムの中でもぼくのお気に入りのひとつだね
特に影響を受けたシンガーは誰ですか
Otis Redding とSam Moore は常にいたね 子供のころ
父親のターンテーブルでOtisやSam & Daveをかけるたびに
かれら
の地元アメリカのディープサウスに思いを馳せたものだよ。なんだか地の底から湧き上がるような 浮世離れしたものを彼
らの歌声に感じていたね ほかにも
Eddie Hintonや Steve Marriott, Steve Winwood, それから 素晴しいFrankie Miller
最後に 今回のツアーへの意気込みを
とにかくものすごく楽しみだし しっかりとしたものにする準備は万全です
これを最初で最後のジャパンツアーにする気は
毛頭ないし ここからが日本での第一歩になることを願っています
それから重要な お知らせなんだけど 今回のツアーは観光庁主催で特殊な形態なんだ というのも 決定している全日程
ともいわゆる 招待客のみのショウなんだ ただぼくらはそれを逆に利用して STONE FOUNDATIONのショウを観たい人
出来るだけ 全員を 2月13日と14日の 招待ゲストリストに 載せようと思う だから もしぼくらの来日を待っていてくれた
オールド・ファンもこのインタビューを読んでぼくらを知ったニュー・ファンも ぼくらの フェイスブックやツイッター宛て にコン
タクトして欲しい できるだけ多くのひとたちにぼくらの演奏を楽しんでもらいたいからね!
Cheers lotsa to Mr Cass Pennant for putting us in touch with Stone Foundation
0 件のコメント:
コメントを投稿