福岡・博多の Mr.SUB-CUL Aficionado マツジ@matsujirou からの春一番 いただいております
吉田豪の 喋る!!道場破りプロレスラーガチンコインタビュー集
[ためにならないどうでもよい事柄]に特化追求する見事な[プロインタビュアー]アティチュード
で引き出す セキララの類語・縁語総動員しないと形容できない談話満載の書
大仁田 俺が「猪木さん、お疲れさまです」って言ったら
フンッて感じで。頭にきたから、殴られるのはわかってるけど、ただ殴られるのは嫌だなと思って抱きついて離さなかったんだよ。
そしたら猪木さんが「もういいから。大仁田、離せ！」とか
素になってた。
猪木さんも素になるんだとか思ってさ（笑）。
菊田 マジっすか！それなかなか珍しいから、うれしいですね。
ホントいないですね。
ボクもビートルズよりウィングスが大好きで。
ポーゴ うん、プエルトリコのテレビ局で朝の９時ぐらいからインタ
ビューで、収録は丸一日かかるんで、俺、ウンコしたかったけど
我慢してたら、いきなり桜田（ナガサキ）が来て「なんだお前！」
って。要するに（小指を立てて）コレで揉めてたんですよ。
俺は何も知らないのに、いきなり来て「なんだお前！」って胸ぐら
つかんでボカーンと殴られて、俺ビックリしてウンコしちゃって。
しかもパンツ履いてなかったから。あの頃は空手着だったから、
べつにタイツ履く必要ないんで そのまま履いて。そこからウンコ
がバッチリ出ちゃって。
＿＿鈴木さんで印象的なのが、十数年前にゴッチさんの話を聞
いたときに、「いつでも犬の殺し方を考えるような人だ」みたいな
ゴッチ伝説があるって話をしたら、「そんなことないですよ、ゴッチ
さんは動物好きです」って言ってたことで。
鈴木 犬、大好きですからね。そんなことは考えない人ですね。
ただ、たとえとしては人の殺し方とかよく言いますね。
マサ ……うん。藤波は元気なの？
これを受け 継いでに 更なる enjoyment たりえる諸書をご紹介しょ
G スピリッツ Vol.12 特集 アントニオ猪木 ｖｓ モハメッドアリ
どちらかといえば 虚と実をフワァとさせ続けた週刊G誌の方のライター
たちが 猪木アリ戦に大鉈をふるう
それについてのプロレスラーやプロ格家たちの証言インタビュー
なかでも とりわけ 「猪木さんという方はナチュラルに格闘技の才能が
あるんだと思います＿昔、調子に乗っていろいろ聞いたことがあるん
ですよ。佐山先生は”猪木さんは寝技は強かったよ”って。その一言
だけでしたけどね」「僕がやってることは、僕が考えるプロレスですから。
”何言ってんだよ、オマエ”って言う人もいると思いますけど関係ありま
せん。僕がそうあって欲しかったプロレスの世界にいるというだけで」
という中井祐樹と 「ひとつ言えるのは、柔道日本一の坂口さんとか
レスリングではミュンヘン五輪に出場した長州力とか、競技というもの
をやって実績のある人はそういうもの（格闘技としてのプロレス）に
絶対カブれない。」 という武藤敬司 対極の位置の対極の談話
読み応えエラアリ！
バーリ・トゥード最前線からの証言
～第一回UFCからPRIDE15までの奇跡～
第一章からチャプター分けになってますが今となってはライター
各氏による 技術論勝負論が並ぶほとんどの章 どうでもよくて
ただ、第五章
「組み付かれた時とか、その後の自分のイメージができていない
んですよ。打撃のイメージが明確な分だけ、組技のイメージが
乏しいんです。意外と練習では出来るんですが、試合という
張り詰めた状態でもイメージできるようにならなければダメだ
と思うんです。組み付かれると倒されて、人形みたいになって
しまうところがありますよね。スタンドで打ち合っている時は、
得意なので相手が見えるんですが、いざ組み付かれてしまうと
”俺はいつもここで倒されるんだなぁ、今日も倒されるぞ”って
諦めてしまうことがあるんです」
正直すぎる口供白状する（当時）日本総合格闘技界の至宝、
近藤有己 大好きでしたね。
0 件のコメント:
コメントを投稿